マツダロードスターRFのレンタル

マツダロードスターRFのレンタル

沖縄でマツダロードスターRFをレンタル!

沖縄のレンタカー沖縄 格安ロードスターRF沖縄といえばレンタカー!レンタカーといえばオープンカーそしてオープンカーといえばマツダロードスター!

映画のようなワンシーンがマツダロードスターで実現できます。あなたもマツダロードスターでオープンカーの醍醐味を満喫していませんか?

そこまで正解!

「マツダロードスターRFに乗りたい!」

ルーフが電動で開くマツダロードスターRFをお考えの方へ送る記事です。

マツダロードスターRFとは

沖縄でレンタカーを格安でマツダロードスターRFは、日本の自動車メーカー、マツダが生産する自動車です。スポーツカーに分類される2シーター・後輪駆動のオープンカーです。ロードスターRF(リトラクタブル・ファストバック)は、マツダロードスターの最新バージョンであり、特徴的なデザインとパワートレインを備えています。

ロードスターRFは、ボタンを押すだけで開閉できるリトラクタブルハードトップルーフを採用しています。ロードスター RF」のパワートレインは、最高出力155ps、最大トルク150lb-ftを発生する2.0L SKYACTIV-G 4気筒エンジンです。このエンジンには、トリムレベルに応じて、6速マニュアルトランスミッションまたは6速オートマチックトランスミッションが組み合わされます。

また、ロードスターRFには、標準またはスポーツサスペンションが装備され、ブラインドスポットモニターシステムやリアクロストラフィックアラートなどの安全装備も充実しています。マツダ ロードスターRF」は、パワフルなエンジンと俊敏なハンドリングにより、スリリングなドライビングを提供する優れたスポーツカーです。

マツダロードスターRFと幌車の違い

RFは、2000ccとパワフルで、かつかっちりした作りで外からの音を遮る静音性に優れた車といえると思います。幌車は、ロードインフォメーションをよく拾う、走っていることを体感できる車だと思います。

RFはどちらかというと都会向き、喧騒から離れてしっかりと音を遮断して自分の空間を楽しみたい方向け、幌車はそのエリアを楽しみたい方向けです。ズバリ沖縄でレンタカーとして使う分には、圧倒的に幌車が向いているといえるでしょう。

マツダロードスターRFをレンタルしない理由

オーナーになるなら全然あり!

さて、そこでオープンカーのマツダロードスター専門店なのにRF車がない理由をご説明したいと思います。RFは素晴らしい車です。自分で買うならばRFもアリだと思います。本当にいい車です。

自分で所有するならば!

ルーフの開閉に時間がかかりすぎる

いきなりの雨マツダロードスターRFは申し訳ないですが、レンタルとしては全然お勧めできません。まず、天井部分ですね、こちら走りながらですと、開閉できないのです。そして沖縄はいきなり雨が降ってくる。雨が降るかなぁ?と思ったら3秒後に土砂降りになっています。本当にいきなりドカっと来ます。土砂降りではなく、ドカぶり。

RFのルーフの開閉時間は13秒(執筆時 時点)。そうするとですね、信号で止まっているときに雨が降り出したら13秒間は少なくとも雨にずぶぬれになります。本州とは違うのです、いきなり土砂降りになるのです。

そして、二人ともずぶぬれ。お隣に女性が乗っていようものなら、せっかくおしゃれをしてきたのに化粧もぐちゃぐちゃ。せっかくの沖縄旅行なのに雰囲気も悪くなります。しかも、カタログでは「10km以内なら動きながら開閉も可能」とあります。

ということは、10km以内でないと開閉できません!

レンタカーでもめる男女多分こんな感じの光景になります

沖縄自動車道で雨が降ってきたら

例えば沖縄自動車道(沖縄には高速道路がない、東京の首都高みたいな感じ)で80kmで走っていていきなり雨が降ってきたら、そこから10kmまで減速しなければいけません。おそらく安全に停車するのに10秒以上、そして高速ですから安全に停止できる場所を探さないといけないのでへたすると数分はびしょぬれで走り続けなければいけません。

 

視界も悪い中土砂降りの状態で走り続けるのは、非常に危険です。

美ら海水族館

美ら海水族館に行く途中で降ってきたら

皆さんがよく訪れる美ら海水族館。こちらに行く一本道では、非常に多くの車が渋滞します。そしてその中で雨が降ってきたら、混みすぎているのと道が狭すぎてハザードをつけて停めるにも停められないのです。

開閉速度が沖縄の気候を考えると遅い、そしてさらに10km以内でないと開閉できない。

これがレンタルしない理由の一つです。

車のバッテリー

バッテリーが上がりやすい

ルーフを電動にするだけで50kgも重くなります。電動ルーフはすごく重いのです。金属の塊ですから当然ですね。

そうすると、当然開閉するのにバッテリーを多く使います。何度も何度も開閉していると、すぐにバッテリーは上がってしまいます。

開けて閉めて開けて閉めて開けて閉めて開けて閉めてしていたら、あれ?バッテリーがあがっちゃった!!こんなこともあり得ます。好きで開閉していたわけでなくて、雨が降ってきたから仕方なくなんて沖縄だとざらなのです。

大体皆様中部や北部にいらっしゃいます。北部でバッテリーが上がると、スタッフがお伺いするにしても地理的に遠いので2時間程度はその場で立ち往生。せっかくの旅行も台無しです。

レンタカーは非常にシビアでハードなコンディションにさらされています。自分で所有するよりも圧倒的に壊れやすいので、耐久性が大切なのです。

 

壊れ(され)やすい、そしてその後が悲惨

そしてこれが一番恐れている事態です。

10km以内にスピードを落とし、幌を閉めようとしたあなた。しかしいろいろな事情で、はたまたなんとなくスピードを上げてみました。そうすると、閉まる途中の幌が風圧に負けてバキッ!と行ったらどうなるでしょう。

沖縄は100,200kmのドライブは当たり前、1,2時間のドライブはざらです。人間そんなに集中力は続きません。頭がぼーっとしていてそうやって開閉時にアクセルを踏んでバキっといってしまうこともあると思うのです

そのようにRFが壊れたとします、そうすると当然ずっと電動ルーフですから壊れたままです。電動ですので、人の手でどうにかできません。ずっと中途半端な状態で走っていると、風圧にさらに負けてバッキバキのボロボロになるのでその時点でレンタル終了!ロードサービスを1時間以上も待たねばなりません。

車の故障でロードサービスを待つ

1,2時間待つことは覚悟しなければなりませんが、まだその当人は壊した本人ですからいいでしょう。問題なのはその後の方です。おかげさまで当店は非常にご予約を多く頂戴しており、後の方、その後の方・・・×20くらい連日でいらっしゃることざらです。

一度電動部分が壊れたら、数日では直りません。早くて1週間、遅いと数週間~数か月もあかり、ご利用の皆様全員にご迷惑をお掛けしてしまうことになります。まさに共倒れ状態となってしまうので、多大なご迷惑をお掛けすることになるのが目に見えているからレンタルしないのです。

沖縄旅行で落ち込む 沖縄旅行で落ち込む 沖縄旅行で落ち込む

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じの想いを何人もの方にさせてしまうことでしょう。沖縄旅行にオープンカーを楽しみにいらっしゃった方にこういう思いは、絶対にさせたくありません。

ただでさえお金がかかる沖縄旅行が・・・

さらに言うとRFは排気量が2000ccなので燃費も悪くガソリン代も高くつきます。沖縄のガソリン代は本土の1.3倍くらいすることと、走行距離を考えるとかなり大きいものがあります。

ロードスターRFが悪いということではなく、レンタルとして考えたとき、日々貸し出している者からするとこういう事態が想定されるということです。レンタカーには高い耐久性が必要なのです。

ルーフは手動のほうが沖縄&レンタル向き

ロードスター 幌車は丈夫!

ロードスター幌車の幌の故障は軽微

ではロードスターの幌の故障はというと、これがめったに故障しないのですよ。沖縄オープンレンタカーでは何台もマツダロードスター幌車を毎日レンタルしていますが、故障がない。あえて言えば間違って幌をひっぱっちゃって幌が少し垂れたくらい。それで視界がちょっと悪くなったくらい。でもそれも数か月に1回あるかどうかのレアケース、かつ軽微なものです。

慣れてきたら4,50キロくらい出していても開閉できますし、バッテリーも手動なので食いません。ババッと開けて、ババッと閉められます。2,3秒で開閉が可能。

沖縄の海と風あえてデメリットを言うならば静粛性がRFに負けていますが、沖縄に来て、車内をシーンとした空間にしたいっていう人、そんなに多いですかね??

沖縄の風や太陽、海を感じながらドライブしたい方のほうが圧倒的に多いのではないかと思うのです。そして1,500ccしかないから燃費もGOODでおすすめです。

 

以上の理由で、やはり沖縄でレンタカーをオープンカーとして借りるならばロードスターNDであれば、幌車のほうが断然おすすめです。それでもRFを選びたい方は他社様へどうぞ。

オープンカーとしてでなく、つまり天井を閉じたままであればRfもありかとは思いますが、それで敢えてRfを選択する意味ってありますかね…?ということで沖縄オープンレンタカーでは幌車一択なのです!

 

 

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